入社したければ、会社情報を調べるのが当然

2011-11-25

質問にはふたつの意味がある。ひとつは、採用担当者が、応募者に会社の説明をするのに、どの程度の話をしたらいいか、目安とするために、聞く場合だ。この場合、応募者が何も知らなければ、担当者は資本金、設立年月日、業務内容、といったごく基本的なことから始めなければならない。少しでも知っていれば手間が省けるというわけだ。つまり、そういう意図の質問である。そうとわかれば、「ほとんど知りません」と答えたほうが、よりていねいに教えてくれるだろう。ところが、もうひとつの意味は意地が悪い。応募者の情報収集能力を試そうという意図がある。こういう意図も隠されていると思うと、うかつに「知りません」とは答えられない、少なくとも求人広告は見ているわけだし、ホームページはだれでも見ることができる。そのくらいはしておかなければ、面接には臨めない。転職についてはコチラのサイトのサイトがわかりやすいかと思います。採用担当者からすれば、「ホームページぐらいは見ておくのが当然」と思っている。だから「求人広告で見たそれ以上のことはわかりません」という答えでは満足しない。社会人ならば、なんらかのツテを頼って、うちの会社の情報を集めるはずだ、と担当者は思っている。どういう集め方をしてきたか、その情報をどう分析して自分の採用の武器にしてくるか、実は楽しみにしているのだ。その努力を怠るようでは、入社意欲は低いとみなされてもしかたがない。かぎられた時間しかないが、そのなかで足を使って情報を集め、詳細な企業研究をしておくことだ。それが入社への熱意を表す力となる。