タイムズの料金システム

2010-11-25

ちょっとした話から大きなヒントを得た例では、タイムズの料金システムがある。タイムズを始めた当初、大阪へ出張したときのことだ。大阪ではパーキングメーターに、ほとんどの大がお金を入れないでクルマを停めているという話を聞いたのだ。パーキングメーターには、前払いとして一時間分の料金を入れなければならない。しかし、二〇分で仕事が終わることだってある。むしろその方が多い。二〇分で終わっても四〇分の差額分の料金を返してもらえない。それなら最初からお金を入れない、というのである。この大阪人独特の金銭感覚を聞いた時には、びっくりした。その時に「えっ」と思わず声をあげてしまったほどだ。だったら使っただけ払うようにすればいい。一〇〇円玉の決済なら可能ではないか。パーキングメーターのように、一時間分の料金三〇〇円を先に入れることはない。一時間三〇〇円なら、二〇分一〇〇円にすればいい。利用したあと、利用した時用分の料金を払うようにすればいい。