店の担当者の対応ぶりを観察しましょう。そつのない接客をしているだけで、その店に○をつけてはいけません。宝石全般に関して、どれだけの知識をもっているかを観察するのです。知識が豊富ならエンゲージリング(結婚指輪)の中心にすえる宝石をどの石にするのか、デザインはどうするかなど、迷った際には的確なアドバイスをしてくれます。知識の深さを知る度合いは、特にカラーストーンのことを質問すると判断がつきやすいものです。その理由はダイヤモンドに関しては、産地の違いによる宝石の特徴の違いはなく、これも4Cによる評価基準があるため、説明しやすい宝石といえるからです。その点、カラーストーンは産地の違い、それぞれの石の評価基準など、覚えることがたくさんあります。これを説明してくれたなら、宝石に情熱をもって販売している証と判断することができ、信頼できる宝石店と考えることができます。次のような基準で、宝石店を4〜5軒回ってみましょう。そのなかで比較し、最も信頼がおけると判断した店。その店が婚約指輪(マリッジリング)を選ぶ店だと考えましょう。