首都圏は時計の文字盤

2010-11-22

まず時計の文字盤をみてください。午前6時から12時までを午前中、正午から夕方6時までを午後として折半します。次に文字盤を首都圏の地図と想定します。午前中に入るのは都内では港区、渋谷区、目黒区、世田谷区、大円区などです。午後の方に入るのは足立、荒川、葛飾、墨田、江戸川などの各区です。つまり、午前中は城南、城西で、午後は城北、城東となります。もっと広い視野で「首都圏」として文字盤を見てみると、午前中は三鷹市、調布市、多摩市から神奈川県、午後は埼玉県、千葉県、茨城県などとなります。この文字盤の地図で住宅・土地価格を比較するとどうなるでしょう。それは午前中が高く、午後が安いことがわかります。この傾向は長い問変わっていません。それは首都圏が西南方向から開発され、そちらが便利で地域イメージがよいからでしょう。一方、東北方向は開発が遅れてやってきたため不便で、人気が薄く、安い物件が多いのです。そこで第一次取得の人や投資を考える人は、まず小さくてもよいから午前中を買ってみたらいかがでしょうか。立地など条件のよい物件を買っておけば、かつてのバブル期のようなキャピタルゲインは期待できないとしても、多少の値上がりは見込めるかもしれないのと、売りやすい、あるいは賃貸にしても人気があるなどの利点があります。うまくいけば午前中の小さい住まいを売って、午後のほうに大きい住まいを購入できます。二段構えで理想的な住まいに到達するなら、この午前から午後への手段が有効と考えますが、いかがでしょうか。

【参考情報】
http://www.kovy.org/


http://www.musz.org/


http://www.nizi.info/