「ゆとり受験」のできる子を求めている

2010-11-29

学校も「ゆとり受験」のできる子を求めているのだ。私立中学側も、本音のところでは、ゆとりを持って勉強してなおかつ高い学力を維持できる子どもを望んでいるはずである。考えてみればあたり前の話で、そういう子のほうがそうでない子より入学後に伸びる余地が大きいからである。そういう子を選抜するためには入試問題を工夫しなければだめで、柔軟な思考力や表現力、要するにセンスやひらめきを必要とする問題を工夫することである。というのは、この種の問題は、塾での訓練効果がもっとも出にくいからである。それこそ詰め込みでなくじっくり考えさせる教育をしっかりやっていかないと対応できないのである。反面、単純に知識を問う問題や、ミスの有無だけが問題となる易しい問題は、塾での詰め込み訓練が功を奏するので、NHKや文部省の言うような入試問題を易しくすれば塾通いが減るなどということはないのである。もちろん、一定の知識は絶対必要であるし、問題のすべてをひらめきやセンスを問うものにするのがよいかどうかは疑問の余地があるので、要はバランスの取れた出題が最も望ましいということであろう。

【参考記事】
http://www.adventurelifenetwork.net/menu2/bxgkel13137.html


http://www.wdm-qs9000-y2k.com/menu2/qzpqqd13138.html


http://www.kabayanbox.net/menu2/wryqqu13145.html