本来、人間の生活は太陽が昇ると同時に動き出し、日没とともに休息に向かうのが理想です。脳の働きも身体を動かすリズムも、このサイクルに同調させてこそ十分に機能します。それでは、どうしてもこの三原則に外れる家庭は何から心がければよいのでしょうか。簡単な道理です。「早く寝ること」を心がければいい。人間は早く眠れば早く目が覚め、眠りから覚めればお腹が空きます。早起きをすれば時間があるので、朝食がしっかり食べられます。朝食を抜くと、すきっ腹でイライラし、脳の血糖値が上昇しないので頭の回転も鈍ります。ですから、授業にも身が入らず成績が悪くなるわけです。さあ、これで「早寝」がこの三原則を確立する上で、重要なポイントであることがおわかりでしょう。家族そろって九時に就寝するわけにはいきませんから、まず、子どもは子どもの生活、親は親のかたち、という区別を子どもに認識させること。早寝の習慣をつけるには、規則正しい入浴と夕食が大切です。
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