息子の受験は、慶應中等部二次の不合格をもって終了しました。今、息子は海城中学へ元気に通っています。念願の野球部に入り、担任の先生には、「成績が下がったら止めさせるぞ!」と脅かされつつ、勉強もそれなりに頑張っているようです。なにしろ、英語に夢中になっているのはうれしいかぎりです。子供が大人になったとき、この時期のことを振り返ってどんな風に思うかは予測がつきませんが、それなりに「楽しい思い出」になったと思うのです。仕事がら子供といる時間が極端に少ないのですが、受験をめぐっては、いやというほど、一緒にいる時間もありましたし、役得といえるかもしれませんが、私にとってはうれしい体験だったと言えます。自分の子供を受験させることで、親の気持ちが本当によくわかりました。わかったつもりでいることと本当に認識するということの大きな違いを見せつけられたような気もします。この経験を今後に活かしていけたらと思っています。さらにベストを尽くしますので応援してください。一九九一年二月【長男のその後】海城中・高を経て慶應義塾大学経済学部へ。現在JAに勤務。