豊胸手術を受けると弾が貫通しない

2010-12-04

C型肝炎の感染源のひとつとして疑われている血液製剤フィブリノゲンを使った手術用接着剤「フィブリン糊」が、一九八〇年代に一部の美容外科で豊胸手術などの際に使われていたと報道されているが、最近の美容外科クリニックでは使用していない。現在主流のコヒーシブ・バッグの利点は、寒天状だから、交通事故なんかで胸を強打したり、刃物で刺されて外側のバッグが破れても、中身が飛び散らないことだ。実際、南米では銃で胸を撃たれた女性が、豊胸手術を受けていたおかげで弾が貫通せずに命拾いしたケースもある。円錐=甘食パン形のコヒーシブ・バッグの見本をAさんに見せると、彼女はそのひとつを手にとり、指で押した。「うわあ、思っていたよりプヨプヨしていて軟らかあい」「豊胸手術のときはこれを大胸筋の下か、乳腺の下に入れます。大胸筋の下に入れるより乳腺の下に入れたほうが、感触はよりナチュラルになるけどね」