集中力を促進させる効果

2010-11-26

後頭部から広がったα波が前頭部まで広がっていく時間が、チョコの香りをかぐと短くなる。すなわち、すばやく集中できるわけだ。また、香りだけではなく、チョコの成分にも集中力をアップさせる秘密がある。テオブロミンである。テオブロミンは、カフェインによく似た構造をもつアルカロイドの一種で、カカオ豆の中にも含まれている。たとえば、ミルクチョコでは一○○グラム中に一五〇ミリグラムほど。テオブロミンには興奮作用があるが、その作用はカフェインなどにくらべてずっと小さいものであるので、集中力を促進させる効果がある。