思いやり、心配りは他人のためならず

2010-11-22

「躾」というものについて考えてみましょう。これは多くの場合、人と人とが共通言語で通じ合うための方法論、手だての一つであります。お互いが気持ちよく、生活を円滑に進めるための手段であり、極言すれば便法です。ただし非常に大事なものです。友人に会社社長がおり、最近はかつての人間関係では把握できないようなことが多すぎると嘆いておりました。それは何も若い人ばかりでなく、中高年者層にも共通のこととして「どうもお互いに思いやり、心配りが少なすぎるのではないか」ということのようです。たった一言が不足し、ちょっとした行為行動がないため、本来ならスムーズに運ぶことが停滞してしまう。相手への気遣いがないため、てんてんばらばらの方向を向いてしまっている。

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